モクチンスクール2018秋、開校! 受講生は、モクチンレシピをどう学ぶ?

本特集では、モクチン企画が培ってきた物件改修のノウハウを丸ごと学べるデザインの学校「モクチンスクール」をレポートします。2018春に続いて開催となった秋のスクールの様子と、その魅力をお伝えします!

これまでモクチン企画が培ってきた、築古物件の改修ノウハウを学べるデザインの学校、「モクチンスクール2018秋」が9月10日に開校いたしました!


モクチンスクールでは、築古物件の改修に必要な、1)物件の分析手法、2)改修の心得、3)効果的なプロモーションついて、「モクチンレシピ」の活用法に基づきながら、全5回のレクチャーとワークショップを通じて学んでいきます。



今回のスクールでも、不動産管理会社の方、大家さん、まちづくり関係の方など、さまざまな職種、年代の受講生が集まりました。また女性の比率もこれまでで一番高いのが特徴です。

モクチン企画代表の連による、一番最初のオリエンテーションでは、賃貸住宅業界を取り巻く社会課題や、モクチンレシピで目指す「最小限の手数で、最大限の魅力をつくる。」物件改修の意義など、モクチンスクールの背景と目的をしっかり共有しました。





レクチャーを通して、物件の分析力を学ぶ


座学形式のレクチャーでは、第一回の『物件の分析論』を皮切りに、第二回と第三回ではそれぞれ『和室タイプの改修方法』『洋室タイプの改修方法』を学びます。

築古物件で最低限の手数で魅力的な改修を実現するためには、「改修すべきところ、残すべきところを見極める」物件の分析力が非常に重要です。お金をかけて、とにかく全てを交換してしまうリフォームとの違いを、実際の改修事例を参考にしながら学びます。




ワークショップを通して、ノウハウを身につける


せっかく座学でノウハウを学んでも、普段の業務で活用するに至るのはどうしても難しいもの。そこでモクチンスクールの各回は、前半の「レクチャー」、後半の「ワークショップ」に分かれています。実は後半のワークショップにこそ学びが深まる秘密が。

受講生はグループにわかれ、モクチン企画のメンバーといっしょにレシピを使った物件改修に取り組みます。お互いのアイデアを聞き、実際にひとつの提案を完成させるまでを体験することで、ノウハウをしっかり体得することができるのです。



前半のレクチャーで紹介したモクチンレシピを組み合わせ、物件の分析結果を踏まえた魅力的な改修案を作っていきます。部屋のどの部分に何のレシピを用いるのか、あらかじめ設定された工事全体の予算と、個別のレシピの価格をうまく調整しながら決めていきます。

物件の活かすべき場所を見つけ出し、改修内容に優先順位をつけていく作業を行うことが、レシピを実際に使う上でのトレーニングになります。



モクチン企画が実際に改修をおこなった物件を題材です。図面や写真を見ながら、現実に近いシチュエーションで改修提案を検討することができます。最後にはモクチン企画による改修の内容を紹介し、どのような意図でモクチンレシピを使ったのか、詳しい解説が行われます。

前半のレクチャーと、後半のワークショップがうまく組み合わさることで、受講生の皆さんからは「センスではなく理屈で改修を学べる上に、毎回発見があって楽しい」というお声を頂いています。


***


モクチンスクールの様子、いかがだったでしょうか? モクチン企画では、すでに次の木賃スクールに向けて準備を始めています。受講生の募集等の詳細は決まり次第お知らせしますので、ぜひ参加をご検討ください。

次回の記事では、これまでのモクチンスクールからバージョンアップした、授業で用いる新たな資料やツールについてご紹介していきます。どうぞお楽しみに!

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