VISION
つながりを育む、まちをつくる
NPO法人CHArは「つながりを育む、まちをつくる」をビジョンに掲げるソーシャル・スタートアップです。
私たちは、魅力的なまちには「つながり」が欠かせないと考えています。
そこで暮らす人と人とのつながり、そのまちが持つ歴史や文化とのつながり……
私たちのミッションは、まちの中にそうした様々なつながりを育む空間を生み出していくことです。
「モクチンレシピ」を通じて築年数の古い賃貸物件や放置された不動産の再生と活用の輪を広げていくことで、 魅力的なまちづくりに貢献していきます。
SINCE 2009
私たちの原点 -なぜ、レシピなのか?-
はじまりは2009年、「木造賃貸アパート再生ワークショップ」という学生プロジェクトです。
最初に手掛けたアパートの改修は、壁の塗装からデッキの貼り替えまで、すべて自分たちの手で行いました。
完成後の充実感もつかの間、周りには同じようなボロボロのアパートが大量に存在していることに気づきました。
改修のアイディアを広め、物件オーナーや不動産会社の皆さんとともに取り組んでいくという――
「モクチンレシピ」の発想はこうした体験から生まれました。
COMMUNITY
つながりを育み、大きな力に
私たちは、ボトムアップの力でまちを魅力的にしていきたいと思っています。
主要サービスの「モクチンパートナーズ」「メンバーズ会員」「モクチンスクール」は、物件オーナーや
不動産会社、デベロッパー、NPO、行政など、さまざまな当事者の皆さんのつながりを育む大切な取り組みです。
CHArを通じて生まれたコミュニティが、大きな力になり、まちを豊かなものにしていくと信じています。
MESSAGE
これからの時代の不動産、賃貸、まち
現代は不確実性の高い時代です。
人口が減り、空き家が増えている時代において、
不動産や賃貸のあり方も大きく変わる必要があります。
しかし、そこには答えや正解はありません。
そんなときは、ひとりで抱えて悩まず、
みんなで知識やノウハウを共有して、
お互いに刺激を与え合いながら、励まし合いながら、
納得のいくかたちを探求していく姿勢が大事だと思います。

NPO法人CHAr(旧:モクチン企画)は「モクチンレシピ」をはじめとする
さまざまなサービスを通して、そういうコミュニティを
つくりたいと思っています。一緒に魅力的な賃貸をつくっていきましょう。


連勇太朗(むらじ・ゆうたろう)
NPO法人CHAr 代表理事
明治大学理工学部建築学科 専任講師
株式会社@カマタ 取締役

2012年慶應義塾大学大学院修了、学生時代にモクチン企画(現CHAr)を起業し、現在に至る。主な著書に「モクチンメソッドー都市を変える木賃アパート改修戦略(共著/学芸出版社)ほか。モクチンレシピで、2015年グッドデザイン賞受賞。
TEAM
特定非営利活動法人CHAr
NPO法人CHArは縮小型社会における新たな都市デザインを
開発し実装することをミッションに掲げた、建築、デザイン、
不動産、コミュニティデザインなどの専門家からなる
ソーシャル・スタートアップ。

SUPPORTER

2015 SUSANOO

2016-2018 SVP東京

2019 Rakuten Social Accelerator

2015 SUSANOO

2016-2018 SVP東京

2019 Rakuten Social Accelerator

AWARD

2015年度グッドデザイン賞受賞

日本財団ソーシャルイノベーションアワード2018

2015年度グッドデザイン賞受賞

日本財団ソーシャルイノベーションアワード2018