モクチンスクール2018春、第三回。アパート改修の肝!『洋室タイプの改修』のレクチャーと実践的ワークショップ

本特集は、モクチン企画が培ってきた物件改修のノウハウを丸ごと学べるデザインの学校「モクチンスクール」のレポート記事です。昨年、既存のパートナーズ会員を対象にした「試験版スクール」の実施を経て、ついに本開校したスクールの様子と、その魅力をお伝えします!

モクチンスクールでは、築古物件の改修に必要な、1)物件の分析方法、2)改修の考え方、3)プロモーションの方法について、「モクチンレシピ」の活用法を通してお伝えしています。第3回となる今回は、第2回の「和室タイプの改修」に続き、講義とワークショップの二本立てで提案力を学びます。今回は対象物件の多い「洋室タイプ」の改修レクチャーです。



まず、冒頭では前回までの内容がきちんと習得されているのか、簡単なおさらいを行いました。一つ一つの講義で学習した範囲を確実に定着させ、物件の分析から提案まで一貫してできるようにしておくことが狙いです。


新しく登場した「2S1W+α」という言葉は、前回の和室タイプと同じように、洋室タイプの改修におけるポイントを公式として表したものです。Sから始まる二つのポイント、Wから始まる一つのポイントと、さらに相性のよいもう一手間+αを加えるという意味です。



これらのポイントに従って、ごく一般的なワンルームのタイプからロフト付物件まで、モクチンレシピを使った事例を中心に改修ポイントを解説していきます。


日常の業務で扱う物件数が多いこともあり、受講生がレクチャーを真剣に聴く様子がよく伝わってきます。




スクールの後半は、レクチャーの内容を現場で活かすためのワークショップの時間です。前回同様に、物件分析からモクチンレシピを使った改修プランの作成までを、3つのチームに分かれて考えます。今回は予算40万円という目標金額で改修プランを組み立てるべく、レクチャーで学んだポイントや、日頃の業務経験を元にディスカッションします。


ワークショップも二回目になると、受講生にも少し余裕が出てきます。チームみんなが笑顔になるシーンが多く見受けられました。



最後は、チーム別のプレゼンテーションです。冒頭の改修プランを一言で表すアピールポイントを伝える場面では、個性的かつ斬新な表現に、他のチームからも「なるほど!」というような笑い交じりの声が上がりました。今回は予算が限らていたため、既存の状態を最大限活かすような改修案になる傾向がありました。しかしそれでも、使うレシピにチームごとの差が出るのが面白いところです。 


次回、第四回のモクチンスクールのテーマは、「外構」の物件の改修ポイントです。次回のレポートもお楽しみに!


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