1月のおすすめ:古材再利用で新築と差別化。「廃材鍵置き」

たくさんあるモクチンレシピのなかから素敵なアイディアと出会ってもらうために、毎月ひとつ、モクチン企画がおすすめのレシピを紹介しています。2018年1月、今年最初のレシピは「廃材鍵置き」です。解体で出た木材をただ捨ててはもったいない!新築には出せない味わいを再利用しましょう。


あけましておめでとうございます!今年最初のオススメレシピは「廃材鍵置き」です。モクチンレシピの中でもDIY的で、最も簡単なもののひとつですが、木造物件改修のエッセンスが詰まっているんです。




正直、見た目は地味かもしれません。玄関脇に、あったら便利な鍵置き用の棚を付けるのが「廃材鍵置き」です。しかし写真をよく見てみてください。木材全体がほどよく飴色に染まって、良い色合いです。




実はこの木材は、押入れを「押入れ居室仕上げ」のために解体した際にでた廃材を再利用したもの。当然この廃材は、建物全体と同じだけの年月を過ごしています。なので改めて鍵置きとして再利用した時、部屋全体の雰囲気ときれいに馴染むのです。




あらためて別のアングルから見てみましょう。改修後の部屋の雰囲気に、棚の色味も馴染んでいます。これがもし新品の木材を使って棚を作っていたら、いかにも「改修しました」という感じが出てしまい、部屋全体の統一感を乱してしまっていたでしょう。せっかく出た廃材、捨ててしまわずに「廃材鍵置き」として再活用しましょう!


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いかがだったでしょうか。


改修の際には、大工さんに頼んでちょうどいい廃材をとっておいてもらうようにしましょう。最後にちょっと物足りないなという感じた時に、ほとんどコストをかけずに付け足すことができる優秀なレシピが「廃材鍵置き」です。また改修の完成度に関わる、物件の「統一感」の大切さがよくわかるレシピでもありました。


今年は「廃材鍵置き」を、頭の片隅に留めておいてください!


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