11月のおすすめ:部屋の狭さを解決する建具「広がり建具」

たくさんあるモクチンレシピのなかから素敵なアイディアと出会っていただくために、毎月ひとつ、モクチン企画がおすすめするレシピを紹介していきます。2017年11月のおすすめレシピは「広がり建具」です。モクチンレシピの中でも特に人気の高いこのレシピ。狭いアパートの部屋を広くみせるコツをお伝えします。


改修する際、「部屋が狭い」という問題がどうしようもなく立ちはだかる時があります。


特に1K、2Kといった間取りの物件は、そもそも狭い室内をさらに細かく区切って部屋を作っているため、どうしても全体の印象が暗く窮屈になってしまいがちです。


とはいえ、壁を取り払うような工事は規模が大きくなってしまう上に、間仕切りできない部屋を入居者が気に入るかどうかはわかりません。


不安が大きく、なかなか改修やリフォームに踏み込めないのが現実なのではないでしょうか。


「広がり建具」は、そんな時にこそ使ってほしいレシピです。部屋を広く見せつつ、間仕切りの機能は残すという、一石二鳥を実現します。実際の事例写真で説明しましょう。




広がり建具を使って改修した和室です。通常のものとは違い、建具の上半分を乳白色、下半分を透過性の素材で作った建具を使います。


写真をみればわかるように、建具の上部で視線が遮られ、二つの部屋はきちんと仕切られています。


他方で、建具の下部は視線が抜けます。隣の床が連続して見えるので、 部屋全体の奥行きが感じられるようになっています。




せっかくなので、普通の建具だとどうなるかを比較検討できるよう、画像に加工をしてみました。


「ざっくりフロア」「ぱきっと真壁」といったレシピを使っているので、和室自体は綺麗に改修されているのですが、さきほどの写真に比べると部屋が狭く感じられます。「広がり建具」の効果がよくわかるのではないでしょうか。


建具を変えるだけの手軽さでありながら、アパートの狭さを解決するこのレシピ。改修の際には、ぜひ活用を検討してみてください!

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