10月のおすすめ:実は防災にも効果あり。「スッキリ敷地境界」

たくさんあるモクチンレシピのなかから素敵なアイディアと出会ってもらうために、毎月ひとつ、モクチン企画がおすすめのレシピを紹介しています。2017年10月のレシピは「スッキリ敷地境界」です。実は、大きな地震があった時の備えにもなる防災レシピでもあるんです。

物件の外構について考えたこと、ありますか?


アパート物件としての価値を考えると、どうしても内装にばかり目が行ってしまうので、外構の印象にまで気を配ることはあまりないのではないでしょうか。


とはいえ外構に手を加えるのは、なかなか勇気がいるもの。下手に手を加えて、微妙な印象になってしまったら、次に手を加えるのはいつになるか...


そんな時は、物件の周囲に古いブロック塀がないかどうかを確認してみてください。もしもボロボロになってしまっているなら、撤去してしまいましょう。そしてそのまま、敷地境界には何も建てずにおきましょう。


ブロック塀が無くなるだけで建物の周囲にゆとりができ、建物がスッキリとオープンな印象に変わります。


BEFORE




AFTER




















また古く老朽化したブロック塀は、震災時に崩れたり倒壊するリスクも孕んでいます。実際、阪神・淡路大震災の事後調査では、ブロック塀の倒壊によって建物に被害がでたり、さらには避難経路が塞がれてしまうという事態が多数確認されたそうです。


ブロック塀を考えることは、建物の外観だけでなく、建物が周辺に及ぼす様々な影響を考えることでもあるのです。


外構に古いブロック塀が残っていることに気づいたら、ぜひ一度その撤去を検討してみてください。

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