「リノベーション図鑑」では、モクチン企画が行った物件改修のポイントを解説しています。今回は、1K、和室、バランス釜が揃った典型的な木賃アパートの改修です。品のある和室を活かしながらもメリハリをつけ、現代的に改修した事例を紹介します。
和室の改修を行う時によくあるのは、真壁を大壁にしたり、畳をフローリングにすることで、見た目を洋室に変えてしまうパターンです。とはいえ盲目的な洋室化ほど、高コストで無意味なことはありません。物件の特徴にあわせて、和室の設えを再利用することができれば、洋室化にくらべて改修費用を大きく圧縮することができます。
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