1月のレシピ改善速報──スッキリ洗面台(リサーチ編)

モクチン企画では、ユーザーの皆様からの声にお応えして、日々レシピの改善・更新に取り組んでいます。

今回の速報は、普段の改善とあわせて行っているレシピ開発の裏側を、新レシピ「スッキリ洗面台」を題材にご紹介します。


あるのがもはや当たり前?マンネリ化したシステム洗面台。


大昔は風呂なしトイレなしだった賃貸物件も、いまや風呂トイレ別は当たり前、独立洗面台やシステムキッチンが備えられるご時勢です。


古い物件でも新築アパートの仕様を追い求めるて苦労されている物件は多いのではないでしょうか。

そもそも洗面台がなかったりする古い物件。そんなときに助かるのはシステム洗面台です。照明も水栓も収納も、すべてが一式そろって設置も簡単。空いたスペースを見つけてとりあえず設置してみた、なんてお話もよく聞きます。




ところがどうでしょう。色々な物件を内見しても、毎度同じようなシステム洗面台。収納が多く便利そうですが、狭いスペースに押し込まれた上に黄ばんで汚いものを見かけることも多々あります。
見劣りしないように入れたはずのシステム洗面台が、物件の印象を特徴のない、悪い印象にすらしていませんか?

せっかくきれいに直したお部屋も、洗面台を見て興ざめ、なんてのは勿体ないですよね。


お部屋を大きく変えるのもいいですが、洗面台を見直すことも大切です。


レシピのヒント!洗面台は分けられる!


それではシステム洗面台を改めて見返してみましょう。

全体が傷んでいる洗面台も、よく見ると上下で傷み具合が違っています。そう、システム洗面台は上下のパーツが別になっているのです。


よく見てみれば、傷みが激しいのは上半分、プラスチックパーツの部分に集中しています。

洗面台の下半分・ボウルは陶器製ですが、この鏡まわりの一番目につくパーツ類がどんどん劣化してしまうのですね。ひどいときは、タバコのヤニで黄ばんでしまっていることすらあります。




古いシステム洗面台を分析してみると、このようなことが分かります。

よく見てみれば、洗面台の本体はしっかりとした作りで使いまわしが効くことが多いのです。古さを感じさせる正体は、最も目につく鏡の周辺だと言えるでしょう。

これまでシステム洗面台は既存のものを使い続けるか、はたまた新品にすべて交換するか、の二択しかありませんでした。会員の皆様からもこうした相談が多く、今回のレシピ開発に至りました。

次回は、モクチンレシピお得意の「最小限の手数」で、システム洗面台を生まれ変わらせる一手を 、[デザイン編]でご紹介したいと思います!


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モクチンレシピでは発注者さんと受注される工務店さんのコミュニケーションツールにもなる、詳細な図面資料を提供しています。今回ご紹介している新レシピも、リリース後は他レシピと同様にダウンロードでお使い頂けるようになります。気になる方は、メンバーズ会員へのご登録をどうぞご検討ください。



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