日々、数多くの木賃アパートをみているモクチン企画のスタッフが、心惹かれた木賃アパートのパーツを紹介していきます。いつか木賃萌えという言葉ができるといいですね。今回は、モクチン企画の事務所で見つけたた風呂場の床タイルです。
モクチン企画の事務所は築60年近いボロボロの木造戸建です。
少しずつ改修しながら(ときにレシピを自分たちで試しながら)建物をオフィスとして使っています。
2017年の春に、ユニットバスだった浴槽を撤去して、4.5畳の部屋と一体化して打ち合わせスペースをつくったのですが、ユニットバスを撤去したら出てきました...
昔ながらの玉石タイル。
在来のお風呂場にとっては定番の床。
ここで発見されたのは水色がベースの、差し色にピンクが使われるいる爽快感のある可愛らしいものでした。
とても愛嬌のあるヤツだったので、床の一部をアクリルにして、打ち合わせスペースから覗けるように残しておきました。
事務所に遊びにいらっしゃる時はぜひ、ぜひチェックしてみてください。
あなたのアパートの風呂場の床タイルは何色でしょうか?
こうしたパーツもうまく活かすと、建物のチャームポイントになるかもしれません。
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