特集こがまりのお部屋改修物語
2019.07.11 
第1話:モクチン企画と出会う!セイワ地研がパートナーズになったワケ_前編

「こがまりのお部屋改修物語」と題して、福岡のパートナーズ会員であるセイワ地研の“こがまり“さんによる物件再生ストーリーをお届けします。今回はその第1話の前編です。

こんにちは!モクチンパートナーズであるセイワ地研のこがまりです!


当社は福岡市内を中心に地元密着40年の不動産会社です。建物管理の他、賃貸・売買・レンタルコンテナ業等でオーナー様や入居者様に寄り添ってきました。

セイワ地研では、入居者様のフォローや退去後の補修工事の提案をする管理部と、オーナー様への募集条件の提案や賃貸・売買・テナント仲介を行う営業部の2つに分かれており、私は営業部で日々働いています。

そんなこがまりは兼ねてからモヤモヤと思うところがありました。






管理部で原状回復工事を行った後、営業部で募集します。築古の物件をお預かりすることも多い当社、いわゆる「ふつうの原状回復工事」では、周囲の競合物件に埋もれてしまいます。あの手この手で募集活動をしますがなかなか決めきれず、結局オーナー様へ「ち、賃料下げませんか」等、募集条件を見直す提案しか出来ませんでした。



                     「どげんかせんといかん!」


と言ったかどうかはさておき、何かを変えなければと思い模索していました。
そんな時に出会ったのがモクチンレシピです。

私がモクチンパートナーズになりたいよー!と会社に懇願した理由は次の3つ。


①他社との差別化

福岡は不動産市場に活気があり、日々新しい管理会社が生まれています。管理手数料が0円だったりあの手この手で管理取得の争奪戦、いわば戦国時代です。最近特に目立っているのが、リノベーションに力をいれている会社です。ただ、多額の費用がかかるリノベーションは家賃アップできる魅力がある反面、オーナー様の負担も大きく、資金力の無いオーナー様は工事に踏み切れず家賃を下げるなどの空室対策しか出来ないのが実情です。
モクチンレシピはそんなオーナー様にも取り入れやすい内容ばかり。リノベーション提案の会社は増えていますが、原状回復工事に+αを得意とする会社は多くありません。他社との差別化に繋がると思いました。


②社内の提案力を上げる

モクチンレシピを社員が使いこなせれば、社内の提案力がすこぶる上がるなと思いました。社員一人一人の空室への意識を高めることも狙いです。


③営業と管理の連携を図る

「管理で工事を行う」→「営業で募集活動」と、部門が分かれていますが、モクチンレシピを通して物件に対して同じ意識を共有することも目的にしています。


そんなこんなで、モクチンパートナーズになった方が良くないですか?いや、モクチンパートナーズになるべきですよ。いやいや、モクチンパートナーズになりたーい!!と社内で叫びまくり、晴れてモクチン企画さんとパートナーズになることが出来ました。パチパチ。





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