4.5畳と6畳の二間続きの間取りを活かして、床の素材を切替ました。手前の4.5畳は「ざっくりフロア」でダイニングのように使えるように設えました。大きな床の間は有孔ボード貼りとして、使い勝手とデザインを向上しています。奥の6畳は畳の表替えのみ行いましたが、二面採光で明るい部屋なのでゆっくりと過ごせるお部屋に仕上がりました。
和式トイレは洋式トイレへ変更し、バランス窯の浴室は「ひとへやシャワー」で広めのシャワールームに更新しました。
各室共通で「ぱきっと真壁」「チーム銀色」を、「ライティングレール」はシルバーのものを選ぶことで部屋に清潔感と明るさをプラスしています。
またシルバーの扉に「木賃ナンバーズ」を施すことで、物件の印象を変えています。
もともとの立地環境の良さを最大限に活かした、シンプルな内装に生まれ変わりました。