8月のおすすめ:カーテンレールと棚が合体。一石二鳥の「カーテンシェルフ」

たくさんあるモクチンレシピのなかから素敵なアイディアと出会ってもらうために、毎月ひとつ、モクチン企画がおすすめのレシピを紹介しています。2018年8月にご紹介するのは、カーテンレールと棚を合体させたレシピ「カーテンシェルフ」です。収納を増やすだけでなく、よくある改修時のお悩みを解決してくれます。

今月のオススメレシピは「カーテンシェルフ」です。簡単に言えば、窓の上部に棚を取り付け、さらにカーテンレールを合体させたものです。




それがどのような見た目になるのか? 上の写真をみれば一目瞭然。普通は窓枠についているカーテンレールが、新たに作りつけた棚の方にくっついています。


ただしこのレシピ、単に収納を増やすだけではありません。カーテンレールでよくあるのが、入居者がカーテンレールに洗濯物を日常的に引っ掛けた結果、退去時にカーテンレールが歪んでしまい、やむなく取り替えなければならない、といった事態。


しかしこのように壁に固定された棚を用意すれば、洗濯物を引っ掛けるのもカーテンレールではなく棚になります。また写真のように、ちょっとした小物を置くスペースにもなるのです。「カーテンシェルフ」は、カーテンレールの損傷対策というより、むしろ入居者の利便性を尊重したデザインと言えるでしょう。丈夫に作ることが大事なので、施工の際には下地の状況をしっかり確認することを心がけてください。




またこちらの事例では、壁面いっぱいの横幅で作りつけた「カーテンシェルフ」が、シンプルなワンルームのアクセントとして機能しています。便利な棚としてだけでなく、デザイン上のワンポイントになる存在感を併せ持つのが「カーテンシェルフ」の利点です。

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いかがだったでしょうか。「カーテンシェルフ」は物件の損傷対策としてだけでなく、入居者の利便性を高め、部屋のアクセントにもなる一石二鳥のレシピです。壁の下地をきちんと確認し、丈夫に作りつけることがコツとなります。ぜひ改修の機会に活用してみてください!

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