「CONNECT」とは、モクチン企画に関係する、不動産の専門家、建築家、研究者、社会起業家、まちづくりディレクターなど様々な領域で活躍する人が協働し、次世代のまちを豊かにするための空間やサービスを生み出し、より良いものにしていくためのトークイベントです。様々な知見やアイデアをもった人同士が議論しながら、現状の課題や事業展開の可能性を洗い出し、解決策の提案や次のアクションに活かすための”つながり”を生み出すことを狙いとしています。
第2回目は、現役の大学生4名をゲストとしてお迎えしました。近年、スマートフォン一つで便利に簡単にお部屋探しができるようになり、引っ越しの概念も変わりつつあります。そんな中、新型コロナウィルスの流行により、一人暮らしの学生たちは、今、住まいに何を求めているのか?在学中のライフスタイルへの考え方に変化はあるのか? 現役大学生のリアルな声を、トークセッション形式でお聞きしました。
<動画の内容>
Q1.最近は、どんな生活をしているの?
Q2.皆さんのお部屋について聞かせてください。
▲トークイベントの様子が全て記録されています。
■概要
日時:2021年3月8日(月)18:30-20:30
場所:ZOOMウェビナー
登壇者:石川和馬さん(東京農業大学)、井島渚さん(慶應義塾大学)、鈴木洋輝さん(立命館大学)、尾留川万季さん(秋田大学)
進行:高橋かの(モクチン企画)
参加費:無料
■登壇者プロフィール
石川和馬さん(東京農業大学 国際農業開発学科 3年)
農業系学生団体FaVoを運営中🍅🌽
国内外問わず旅をすることが趣味!
将来は地元愛媛の里芋を全国に展開したい!こじんまりとした家が好き🏡 街と一体化した文化を感じられる住まいっていいな〜と思います!
井島渚さん (慶應義塾大学 商学部 4年)
大学生中に、キッチンカーのクレープ屋とシェアキッチンを開業。目標はナンカレー屋の開業。現在は、4月〜入社する恵比寿の企業でインターンをしながら、業務委託などの仕事をしている。大学4年間の引っ越し回数は計5回。現在はワンルームで過去イチ立地のいい賃貸に住んでいる。
鈴木洋輝さん(立命館大学 政策科学部 3年)
災害派遣ボランティア、ローカルベンチャーインターンなどで地方をふらつき、現在はNPOや故郷静岡でのイベント企画に関わる。今は築30年のアパートに3年間1人暮らしをしており、オンライン授業化で授業を受けながら地方に暮らす形ができないかと模索中。狭い部屋が落ち着いて、好きです。
尾留川万季さん(秋田大学大学院 国際資源学研究科 1年)
南アフリカの石の研究をする大学院生。研究の傍ら留学コミュニティでのイベント企画、運営を行う。現在就活真っ最中。大学4年間を祖父母と同居して過ごし、区画整理のため1年間の仮設住宅暮らしも経験。現在はアパートで一人暮らしを満喫中。木に囲まれた家に住むのが理想。
<進行>
高橋かの (NPO法人モクチン企画)
横浜国立大学経営学部2019年度卒。現在は、モクチン企画の業務とあわせて、埼玉県比企郡小川町にて、民泊の管理や農業体験のイベント運営、執筆などを行う。この2年での引っ越し回数は計5回で、築80〜120年の古い家を移り住む。凝った建具やタイル壁などが好き。
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