特集イベントレポート
2020.10.02 
「はねとくも/気まマルシェ(第1回)」レポート


トダ_ピースを手がける平和建設さん(パートナーズ会員)とモクチン企画で進めてきた、新築アトリエ付き賃貸プロジェクト「はねとくも」。

9月27日(日)に、地域の方々へのお披露目も兼ねて、入居者さんによるマルシェが開催されました。



まちに暮らす人たちの魅力がつながって、まちに波及し価値になっていく。

「はねとくも」が、そんな新たなまちの風景をつくりだしていく様子をレポートします。


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「はねとくも」は、2020年4月に埼玉県戸田市にて完成したアトリエ付き賃貸アパート。パートナーズ会員の平和建設さんとモクチン企画共同の新築プロジェクトとして、この春以降メディアや建築誌で紹介されることも多々ありました。


そんな「はねとくも」のWebサイトには、「アトリエと暮らしが一緒になった空間から、あなたの「好き」がつながって、まちに溢れ、まちの価値になっていく。そんな場所をカタチにした新たな賃貸住宅が「はねとくも」です。」と、この場に込められた思いが記されており、今回のイベント「気まマルシェ」はそれを体現する重要な一日となりました。

 



全3部屋のうち、2部屋は1階一部分がアトリエに、もう1部屋はコモンスペースになっています。6月に募集を開始してから、ちょうど全室の入居者が決まり、今回のマルシェはその入居者の方全員と、平和建設さんが一緒に企画・開催をしました。



 

まず1号室に入居されている方は、もともとグラフィックデザインのお仕事をされていて、今回のマルシェでもポスターやリーフレットなどのデザインを担当しました。当日は出店者ではなく、動画や写真の撮影と、お客さんとの会話をメインに、会場内をテキパキ動き回っていました。




2号室のジュエリー作家さんは、なんとWebで募集が開始された翌日には、お部屋を発見し、即入居を決めたそうです。制作時に音が出るため、アトリエを見つけるのに苦労されていたとおっしゃっていました。マルシェ当日は、1階の部屋がギャラリーにアレンジされ、地域の方々が多く立ち寄っていました。

 



3号室の方は、最近入居が決まり、ちょうど引越しを翌週に控えていました。1階のスペースでは、珈琲豆の焙煎を行う予定だそうで、今回は特別にその特製コーヒーをフリードリンクとして参加者に提供しました。また、コモンスペースにて、デザインされたTシャツやバッグなどの雑貨の販売もおこないました。




そのほかにも、平和建設の河邉代表の娘さんによる似顔絵コーナーや、事務所の並びにあるコーヒー店のお菓子、近隣の畑の有機野菜などが並び、まさにまちの魅力が詰まった「マルシェ」となりました。

 

ご近所に事前にお知らせをしていたとはいえ、推定150〜200名ほどの年齢性別様々な方が来場し、地域からも注目が集まっていることがわかりました。


完成してから地域へのお披露目の場というのは、今回のマルシェが初めてで、訪れた方からは「ここは、お店なの?」「今後どういう風に使われる場所なの?」といった質問が投げかけられているのが印象的でした。

 


 

最近では、「職住近接」などという言葉を多く耳にするようになり、暮らし方・働き方が変化しています。この「はねとくも」のように、住みながらに生業をし、地域と繋がり、さらにそこからまちの価値が生み出されていくような場所は、これから増えていくことでしょう。

 

 


入居者が決まり、1回目のマルシェを盛況のうちに終えた「はねとくも」

ここからこの新しい試みがどのように進展していくのか、ますます楽しみですね。

 

まちとの繋がりを作っていくために、今後もマルシェは開催される予定とのことです。モクチン企画からも、随時ご案内していきますので、みなさんもよろしければご参加ください!


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