ワンルームのどこにでもあるような部屋でしたが、出窓を物件の特徴として引き立てる改修案を立案。松原コーポラスでも使用した「額縁ウィンドウ」を応用することに。
出窓が部屋の中で存在感を発揮できるよう、窓枠のフレームに厚みをもたせる形にリデザイン。窓枠が室内に「せり出す」ことで、出窓に奥行きが生まれ、入居者の方が手を加えられる余地が広がりました。
またこの窓枠の下部にはフックが仕込んであり、かばんなどを引っ掛けられるようになっています。
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