【受賞】園田 眞理子教授(明治大)との共著論文が、第18回「住総研 研究・実践選奨」を受賞しました。


園田 眞理子氏(明治大学 理工学部建築学科 専任教授)との共著論文「地域善隣版モクチンメソッドの開発・実装―生活困窮者の住まいの質的改善を目指して― 」が、一般財団法人 住総研(以降、住総研)が選出する2020年度「研究・実践選奨」を受賞しました。

受賞論文は、一人暮らし高齢者や非正規雇用の若中年者およびシングルマザーなどの住宅確保要配慮者に向けた<地域善隣版モクチンメソッド>を提案するものです。

全国的に増加する空き家やアパートの空室を、住宅確保要配慮者のための明るい住まいとして活用することの価値が認められ、「住総研研究論文集・実践研究報告集No.46 2019年版」に掲載された27の論文から選定されることとなりました。

今後は、園田研究室と共同で、居住に困窮する主体のサポートしている NPO や社会福祉法人向けに新たなサービスを展開することを計画しています。研究・実践選奨(住総研)


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