LIXLI情報ウェブに『設計から施工へ──現場での実践知からの学びと、つくり続ける家』が掲載。
LIXLI情報ウェブに「越境するビルダー」論考4 【設計から施工へ──現場での実践知からの学びと、つくり続ける家】小田切仁(現場監督、有限会社工藤工務店)が掲載されました。
LIXLI情報ウェブより転載
私は設計の仕事を約10年経験した後、2013年に、建築家が設計した建物を数多く手掛ける工藤工務店に入社した。設計に携わるうちに、「建築をつくること」について、自ら考え、関われる範囲を広げたいと思うようになっていたからだ。
当時、関心を寄せていたメイカーズムーブメントも、その思いと重なるものだった。3Dプリンターなどの新しい技術によって、自らの構想を形にする手段が身近になり、設計することと実際につくることの距離が近づいていく。その可能性に期待を寄せると同時に、何をつくれるかだけでなく、つくるという行為が自然や社会にどう関わるのかを考えるようになっていた。気候変動や、生命と知性をめぐる科学技術の進展に触れるなかで、人間の存在や活動を、自然との関係から捉え直す必要を感じていた。
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https://www.biz-lixil.com/column/housing_architecture/cross_builder_008/
