LIXLI情報ウェブに 『都市と農村のあいだから建築を考える──はりゅうウッドスタジオ』が掲載。
LIXLI情報ウェブに「越境するビルダー」レポート1 『都市と農村のあいだから建築を考える──はりゅうウッドスタジオ』Ishimura+Neichiが掲載されました。
LIXLI情報ウェブより転載
南会津に根ざし、そこに閉じない
近年、建設資材の価格や労務費の上昇によって、建築をつくることのハードルはますます高くなっている。さらに、建設現場を担う技能者の高齢化が進み、若い担い手も十分に増えていない。建築をつくり続けるためには、それを誰が、どこで、どのようにつくるのかという、生産の仕組みそのものを考え直す必要がある。
本連載は、建築が生まれる過程そのものに関わりながら活動する人たちに話を聞くという趣旨である。そこには、設計からは見落とされてしまう視点があり、建築の生産を捉え直すことが、これからの建築を考えるためのひとつの問いになるのではないだろうか。
最初の取材先に選んだのは、福島県南会津町を主な拠点として活動する「はりゅうウッドスタジオ」である。はりゅうウッドスタジオは、故・芳賀沼整氏が創設し、現在は滑田崇志さんと斉藤光さんを中心に活動する設計事務所である。建築設計だけでなく、構法開発、木材の伐採や製材の調整、地域産業との連携までを仕事としている。南会津と郡山に事務所を構え、農村と都市を行き来しながら活動するとともに、様々な建築家や大学と協働し、地域に根ざしながらも、そこに閉じることなく建築を考えている。事務所の成り立ちについては、「標高700mの“ここでしかできない”建築を考えたい」★1に詳しく書かれているので、あわせてご覧いただきたい。
▽詳細はこちら
https://www.biz-lixil.com/column/housing_architecture/cross_builder_003/
