LIXILビジネス情報ウェブに『自分たちの手でインフラを整える──石川県珠洲市の災害後の時間』が掲載


監修しているLIXILビジネス情報ウェブに、「微圏経済のつくり方・もち方・描き方」レポート5『自分たちの手でインフラを整える──石川県珠洲市の災害後の時間』千葉大+吉川尚哉+菊池聡太朗(建築ダウナーズ)が掲載されました。


LIXILビジネス情報ウェブより転載


現行の資本主義の論理や制度と並走しながらも、独自の関係性や循環から生まれる小さく自律的な圏域=微圏経済。そのヴィジョンを携え、今回は能登半島地震から約1年10ヵ月、能登半島豪雨から約1年1ヵ月が経った石川県珠洲市を訪れた。

建築ダウナーズは、2024年の11月にもボランティアのため能登を訪れていた。当時は道路の復旧も進んでおらず、倒壊したまま手付かずの家屋や、斜面が崩れた山の生々しい風景が記憶に残っている。それから約1年、再び能登を訪れ珠洲の中心部飯田町を中心にいくつかの場所に立ち寄った。生い立ちや被災状況、職業も異なる様々な人たちから聞かせてもらったお話から、災害後の時間を生きるこのまちのかたちを、経済やそれを支えるインフラ、それらの循環を軸に考えてみたい。


詳細はこちら:https://www.biz-lixil.com/column/housing_architecture/gr3_biken_005/




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