あまりお金をかけずに、畳の部屋を板敷きにしたいというニーズが結構あります。
最初の初期投資を少なくするという意味で、床材自体にあまり金をかけずに改修する方法を紹介します。
構造用合板の表面・四周を面取りして、そのまま床材として利用してください。
敷居との間の細かい段差は、レベル差を調整する必要はありません。
耐用年数としてはそこまで長くないので、どこかのタイミングで、合板のうえからフローリングなど、別の床材を貼れるようにしておきます。
入居者によっては、自分ですきにカーペットを敷いたり、置き型のフローリングを設置したりする人もいます。もちろんそのままの状態でも使用することも可能です。
*基本的な性能は問題ありませんが、下地材で使う材なので、女性のストッキングなどはひっかかったりするかもしれません。