床は物件の魅力を決め、部屋の印象を左右する重要な要素。
かといって高いコストをかければいいというわけでもありません。
お金をかけなくても、素材や張り方を工夫することで物件を個性的で特別なものにすることは可能です。
正方形にカットしたラーチ合板を市松模様になるように敷き詰め、最後に木目が浮き上がるように浸透系の塗料で塗装し仕上げます。
壁や天井の色に合わせて色は調整してみてください。
合板自体は安いですが、貼り方を工夫することで、独特の雰囲気を作り出すことができます。
下地材としてではなく仕上げ用のラーチ合板もあり、その方が仕上がりは綺麗ですが単価は高くなります。