部屋の一部を解体する時など、廃材が発生するタイミングで使ってみてください。
普通はそのまま捨てられてしまう廃材ですが、時間の蓄積による風合いによって魅力ある材として活用することができます。
廃材のなかから、鍵置きに使えそうな材を選んでください。
ヤスリをかけたり、少し塗装して整えれば立派な棚板になります。
金物を使って玄関脇にとりつけましょう。
古くなった材を使うことで新し材を使うよりも味わいが出て、世界でオンリーワンの鍵置きをつくることができます。
いくら新築に近づけようとして綺麗に改修しても、新築そのものにはなりません。
古いものは古いなりの価値を最大化することが建物を魅力的にする近道です。