周辺が密集しており、昼間でも光が入らない暗い物件になっていませんか。
過去の増築などにより、もともとは空地だった部分に平屋や下屋を増築し、平面が不定形なかたちの建物であれば要チェックです。
建物の平屋部分を解体(減築)し、デッキを新設します。
基礎や土台は再利用することで最小限のコストでデッキをつくることが可能です。
余分な部屋を取り除くことによって、室内が明るくなり、風が通り抜けるようになります。
外部空間も使えるようになるのがポイントです。
外のスペースが増えることで、洗濯物を干したり、外にテーブルと椅子を置いて読書をしたり、少しばかり生活が豊かになります。
*隣接する建物と距離が離れるので、延焼の観点からすると防災上も多少は効果が期待できます。